午後3時ごろに利用。どうもその日の最後の糸切り餅だったようでラッキーだった。購入後、鳥居をくぐり後ろを振り向くともう店は閉じられておりその早技には脱帽。
それはともかく、名物の糸切り持ちは米粉で作った餅でこし餡を包んた素朴なものだが、たいへん美しくまた美味しかった。生菓子のため賞味期限が翌日までと短く遠方へのお土産にはなりづらいのが残念なところ。
近くに来たので糸切り餅を買いに行きました。昔からの由緒ある餅です。
柔らかく美味しいです。
多賀大社のお土産はこれです。
糸切り餅を食べたく、門前町のお店も多くどこにするか悩みましたが、大きなしゃもじの看板が目にひき、この多賀やさんに入りました。イートインで奥の座敷でいただきましたが、小さなお庭が素敵でしたよ。ただ喫煙OKなので、たばこを吸われる方がいて迷惑でした。
お店の奥にテーブルがあり、そこで糸切餅をいただける。
店内に楽天の投手・則本昂大のポスターやサイン入りユニフォームが展示されてるので「すごいですね」というと、ご主人がお出ましになった。「後援会の会長ですねん」と楽しいお話をたくさん伺いました。
店内で糸切り餅をお茶付きで食べられる
100円だったか200円だったか、正確な値段は忘れたが、低価格で糸切り餅2個とお茶のセットを食べることができる。
糸切り餅自体は正直あんこを餅で巻いただけ。特別騒ぐような味ではない。
食べなくても容易に想像できるそのままの味。
ただ、店内で食べると店の中庭が見えてこれが結構きれい。味が2割増しぐらいの良さになる。
この店以外にも周囲には糸切り餅の店は複数あるのだが、値段はそう変わらないはずなので、中庭の景色を見つつここで食べるといいかもしれない。(他店には入ってないのでもしかすると他店も何かしらの売りがあるのかも知れないが、それは知らない)
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