幸成堂さんは1972年創業。昨年、初代のお父様が引退し、現在の店主さんと完全に代替わりされました。今回は看板商品府中味噌饅頭 (赤・白) と、裏メニューらしき府中味噌バターどらやきを頂きました。
味噌饅頭、皮は薄くてほろっとしており、素朴な卵の甘さがあります。餡ですが、赤味噌餡はやはり味噌感が強く、塩味旨味が最初から最後まで立ちます。同時に甘味もあるので甘辛感があり癖になります。これは日本酒のあてにも良さそうです、、。対して白味噌餡はとても上品。味噌の塩気はなく旨味をふわっと感じます。隠し味に白味噌が使われたバランスの良い白あんという感じです。こちらはお茶で一息つく際のおともに良さそうです。
どら焼きは、きめ細かくふわっとした皮で、白味噌餡とバターをサンドしています。白味噌餡の旨味とほのかな塩気、そして上品で優しい甘さが、バターと相まってまろやかに広がります。コーヒーとめちゃめちゃ合いました。ちなみにこのどら焼きは、もともと店主さんが子供の頃に自分用のおやつとして食べていたものだそう。近所の方に配っていたら、これ売りゃあいいが、と言われ、販売を始めたとのことでした。
店主さんは気さくで優しく、お菓子もとても美味しい。オススメです。
あの町へ駅んさいの番組で
2017年1月18日放送分 福塩駅 鵜飼駅での
取材があった府中のお饅頭屋さんへポタリング
温かいお茶のサービスが嬉しかったです(^-^)
粒あんは
甘さ控えめで豆の食感が良い
味噌どらは
味噌を混ぜ込んだ白餡とバターをサンド
渡辺内科の斜め向かいです。ふわふわ生地につぶあんか、府中みそ(バター入り)の2種類。包んでもらってる間にかわいい茶器でほうじ茶がいただけます🍵きょうは桜の形の最中も買いました。皮がほんのり桜の味がしました。🌸
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