愛媛県の歴史が詰まっている魅力ある博物館です。
特に明治、大正、昭和の町並みを再現したセットは、タイムスリップしたかのような空間を醸し出してます。
こんなに見ごたえがある大型博物館が、なぜこんな都市から離れた場所に？と不思議に思いました。
息子たち（6,2歳♂）が愛して止まない”こびとづかん”を機に知ることができました。
”こびと図鑑”の会場が、なぜ一般的には僻地とされる西予市の当博物館を選ばれたのか。
コロナを機に世の中が何かおかしいと感じ始めた人たち、物質世界と精神世界の垣根が水面下でなくなりつつある、この移行期の時代に多くの人が氣付いて欲しいという想いから、この博物館が選ばれたのだと感じます。
義務教育では決して教わることない僕たちのルーツである縄文時代から今に至るまでの変遷、日本、地元民にとっては大切な四国 愛媛県、これらの真実。
色んなことをきっかけに日本、人を愛する心を持つきっかけになれればと想います。
”こびと図鑑”ありがとう！
愛媛の歴史が学べる博物館です。とは言え、企画展では、シルバニアファミリーやふわふわシナモンロール等のキャラクターものをやったりもして、子どもでも楽しめる空間にしようとしています。
とても大きな建物です。展示物のTVがブラウン管仕様だったりして年季を感じることもありますが、興味深い展示がたくさんあります。愛媛の歴史なので、子どもよりは大人に向けであることは間違いないです。でも、精巧に出来た模型は、子ども心をくすぐるでしょう。また、昔の町並みも再現されてて、ワクワクする空間になってます。
とても楽しい施設ですが、山の上にあるので車かバスで行くことをオススメします。
愛媛県の歴史が時代に沿って展示されており、その規模はかなり大がかりなもの。写真を撮るだけでも十分楽しめます。
松山市ではなく西予市にありますし、観光客に向けてではなく、県民に対して作った施設って感じがします。展示にも愛媛県政史とか県民としての意識高揚みたいなのが有りますし。でも高速出口の至近とはいえ、東予の人にとっては不便だろって思います。これは誘致に際しての政治的綱引きを感じざるを得ません。そう言えば広島県も広島市ではなく、県東部の福山市に所在です。
観光地の様なサラッと流して観る展示内容では勿論なく、古代～中世～近現代と愛媛県域の歴史が丹念に展示されています。また実寸サイズのジオラマが充実して、余り知識がなくても楽しめると思います。基本、写真撮影は禁止ですが、可能な箇所は看板があります。
全部の展示を丹念に見ていくなら時間が必要です。移動時間も有りますし、ショップやカフェでの休憩を含めて1日腰を据えて楽しむのが良いかと思います。
子どもが行きたい（R4.こびとづかんの世界展）ということで、行ってきました。高速出口からそれほど遠いところにはないです。建物は、割と大きく、きれいでした。駐車場も十分にあります。
普段、南予方面には行かないので、帰りに観光をして帰りました。歴史文化博物館から車で1〜1時間半ぐらい移動すれば観光できるところが、沢山ありました。自然に囲まれ、南予の良さに触れることかできました。
常設展示は時々レイアウトを換えていますが、設立当時のままのコンテンツは流石に古くささを否めません。それでも開明学校や卯之町の町並みなど、周辺の施設も含めて興味深さ満点です。とりわけ特別展や講演会などは非常に面白いです。ミュージアムショップも駄菓子屋風の設え、附属図書館もなかなかのラインナップ。
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